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高校 立命館コース行事(1年:R講座①・2年:APUオンライン交流会)

7月12日(月)は、高校 Ritsumeikan Course(以下「Rコース」)で2つのイベントが実施されました。

 

〇高1「R講座①『日本社会を知る』」

 

2,3限、Rコース1年生を対象に、立命館大学政策科学部 教授の平岡和久先生から「地域活性化と地方創生を考える」というテーマで講演をしていただきました。

 

生徒たちは4月からこの講義に向けて『地域衰退』(岩波新書)という本を輪読してきました。平岡先生は生徒たちの出身地域の基盤産業やその見つけ方、地域開発がなぜ失敗しやすいのか、持続可能な地域づくりなどについて、わかりやすくお話ししてくださいました。

 

 

 

≪生徒の感想から≫

今日の講義を聞いて前から読解をしていた本の内容がさらに詳しく理解できました。 僕は奈良県橿原市に住んでいるので橿原市の具体例を出していただいてとても分かりやすかったです。 先生が最後の方におっしゃっていた「持続可能な社会を作っていくには皆で学習して当事者意識を持つことが大切」と言う内容がとても印象に残りました。僕は今まで特に地域のことに意識を持って学習していなかったのでこれからは自分も社会の一員なのだと言う意識を持って生活していきたいと思います。

 

 

〇高2「APUオンライン交流会」

 

4限はRコース2年生を対象とした「APUオンライン交流会」が実施されました。6つのグループに分かれて、立命館アジア太平洋大学(APU)の学生とZoomで交流しました。

 

「コロナ禍における仕事」「ステイホーム」「リモートワーク」「自然災害」「核兵器」「オリンピック」の6つのテーマについて、話したいこと、APUの学生に質問したいことなどを事前に英語でまとめ、それに沿って話し合いました。

 

APUの寮で生活している留学生のほかにも、母国でAPUの授業を受け、その空き時間に接続してくれている学生などもいました。生徒たちの英語をていねいに聞き取り、話題を広げたり、質問に答えてたりしてくれました。

 



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