スクールライフ

初橋ブログ

2020中学修学旅行

1日目(10月13日)

10月13日(火) 中学修学旅行1日目

初芝橋本中学校の数ある行事の中で生徒たちが1番の楽しみにしている修学旅行が始まりました。
例年はアメリカへ修学旅行に行きますが、今年度は新型コロナウイルスの影響により、鳥取県・島根県・岡山県の3県を巡る3泊4日の修学旅行となりました。

 

8時30分、オールパーパスホールに集合し出発式を行いました。校長先生のお話と添乗員さんから旅行に関する諸注意を受け、いよいよ出発です。

 

修学旅行初日の目的地は鳥取砂丘です。大きなトラブルなく無事到着しました。
到着後、鳥取砂丘に隣接している砂丘会館にて昼食です。日本海沿岸で獲れた新鮮なお刺身など贅沢な昼食でした。
その後の体験に備え体操服に着替えた後、砂の美術館に行きました。こちらの美術館では、世界各国の砂像彫刻家を招き、『砂で世界旅行』をコンセプトに掲げ、毎年テーマを変えて展示を行っています。

今年は、チェコとスロバキアが日本と国交を始めてから100年になることを記念して『チェコ・スロバキア展』が開催されていました。展示ルームに入った瞬間目の前に広がる大きな砂の彫刻を見た生徒からは「すげー」「でかー」という中学生らしい感想が聞かれました。思わず持ってきたカメラを取り出し、写真を撮っている生徒も数多くみられました。
まだまだ、楽しいことが続きます!
次は鳥取砂丘に移動し、スノーボードのような板を装着して砂の上をすべるサンドボードの体験です。道具を持って体験場所まで移動すると・・・。
体験場所に着いた瞬間、「えっ...こわー」「ヤバイって!」という声が一斉にあがりました。こちらが今回サンドボードを体験した場所を下から撮影したものです。
男の子の中でも、最初は恐る恐る滑っている人が多かったですが、徐々に慣れてきたようで最後にはみんな楽しそうに滑っていました。 女の子は、恐怖心を消すためにまず2人乗りのソリで滑り降りるスピードに慣れることから始めました。
その後、ボードに挑戦している子もいましたが、思った以上にスピードが出るソリのスピード感にはまったのか、ずっとソリで楽しんでいる子もいました(笑)
体験が終わる頃には、すっかり夕方になり綺麗な日本海の景色を見ることができました。
ホテルに到着後、荷物を置いて、楽しい夕食の時間がやってきましたが・・・!
とても綺麗な部屋で、修学旅行では珍しいフォークとナイフを使用するコース料理の夕食だったためか、なぜか終始緊張感のある夕食の時間となりました。こちらが夕食の写真です!
生徒たちが緊張する理由がお分かりいただけますでしょうか...(笑)
 
1日目の記事は以上です。
2日目は舞台を島根県に移して、大山・出雲大社の方に行く予定です。

 

 

 >>2日目


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