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第2学期終業式(18/12/22)

9月から始まった2学期が本日終業式を持って終了致します。運動会や音楽発表会などの大きな行事はもとより、様々な体験を経て、子どもたちは大きく成長をしてくれました。本人のたゆまない努力があったことはもちろん、保護者の皆様のご理解とご協力、お支えに深く感謝致します。ありがとうございました。始業式の日と終業式の日がともに雨という珍しい年となり、印象深い2学期になりました。

来年も教職員一同、"すべては、子どもたちのため"を心に刻み、努力精進してまいります。皆様にとっても、新年が良い年でありますように。

以下は、終業式で子どもたちに話をした内容です。

 

今日は、来年に向けて目標にして欲しいことをお話しします。

それは、失敗をいやがらない、おそれないことです。皆さんの中には、「失敗することは悪いことだ」とか「恥ずかしいこと」と思っている人がいるのではないでしょうか。本当にそうでしょうか。

「人間は転ぶことで歩くことを覚える」という言葉があります。正式には「人間は、歩くことを覚えると、転ぶことも覚え、転ぶことによってはじめて、歩くことを覚える」(マルクス)と言う言葉です。人間の赤ちゃんは生まれてすぐには、歩くことはできません。ある時期になって立ち上がって歩こうとしても、すぐには歩くことはできません。お父さんやお母さんが差し出す手に向かって、何度も歩こうとしては転び、転んでは歩こうとします。その様子を、お父さんやお母さんは、ニコニコしながら励まします。そして、とうとう歩くことができたとき、お父さんもお母さんも大喜びで赤ちゃんを抱きしめます。その時、赤ちゃんが転ぶことを「悪いこと」とか「恥ずかしいこと」なんて思う人はいません。赤ちゃんは、何回も何十回も「転ぶ」ことを経験したからこそ、歩けるようになったのです。皆さんは、その時のことは覚えていないかもしれませんが、自転車に乗れるようになったときや逆上がりができるようになったときに、その前に何度も失敗をしたこと、それでもあきらめずに何度も挑戦したからできたことを覚えているでしょう。人間は、動物の中でも未熟なままで生まれてくるのです。例えば、馬は生まれてから30~60分で立ち上がります。人間はできません。生まれてからできるようになることが多い動物なのです。でも、それは、「失敗すること」を恐れたり、嫌がったりしていてはできないことです。ぜひ、失敗を怖がらずに挑戦して欲しいと思います。

もう一つ大切なことがあります。それは、失敗した人を笑ったり、からかったりする人がいると、頑張ろうとする気持ちがくじけます。みんなが、赤ちゃんを励ますお父さんやお母さんの優しさを持って、安心して失敗できる学校を作ることが必要なのです。新しい年は、すぐそこまで来ています。チャレンジ精神を持って、良い年にするためにも、失敗を怖がらずに前に進んでいきましょう。

最後に、発明王と言われたThomas Edison(トーマス・エジソン)の言葉を紹介して、先生の今日の話を終わります。

Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration. 

天才とは、1%のひらめきと99%の努力のたまもの

I am not discouraged, because every wrong attempt discarded is another step forward.

わたしは、決して、失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。

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