初芝立命館中学校の2年生では、国語の授業を「国語A」「国語B」の2教科に分けて行っています。

　国語Aの授業は週に3回あり、中学校で身に付けるべき文法を取り扱っています。
内容の一部として「語幹と活用語尾を区別できるようになる」を目的に授業を行っていました。
生徒たちはその区別に頭を悩ませていました。
しかし、区別のコツを聞いたのち、生徒たちはすらすらと問題を解くことができるようになっていました。

　国語Bの授業は週に2回あり、基本的には問題集を用いた演習を行っています。
現在は、敬語表現を扱っています。「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の区別をし、与えられた例文を尊敬語や謙譲語に言い換える問題などがその内容です。言い換える問題では生徒同士で言い合い、盛り上がっている様子も見られました。

また、漢字検定前になると、「Kahoot!」を用いて先生が作成した早押しクイズを通し、対策を行っています。