12月21日(月) 中学校の行事の一つである百人一首大会を開催しました。
なかなか行事等ができない中ではありますが、マスクの着用・ 手指の消毒・会場の換気等の感染対策を徹底し、 無事開催することができ、嬉しく思います。
そもそも、百人一首とは、知人の依頼を受けた藤原定家によって、 一二三五年に成立しました。奈良時代の天智天皇に始まり、 鎌倉時代の順徳院に至るまでの百人の歌人について、 一人一首ずつ時代順に配列されています。 歌の種類としては恋の歌が最も多く、 季節では秋の歌が多くなっています。
百人一首を通して、和歌の文化やかるたの文化に親しむことを目的としています。
さて、予選1回戦・2回戦は各クラスで行いました。各クラス3~ 6班に分け、1枚でも多く取ろうとみんな頑張っていました。
1回戦・ 2回戦で各クラス一番多い枚数を取った生徒12名と3学年全体で の上位8名の20名が決勝へ進出しました。
決勝戦では1グループ4名で戦い、 取った枚数に応じて順位を決定しました。
決勝戦に進めなかった生徒もクラスメイトを応援し、 とても良い雰囲気の中での決勝戦となりました。
また、後日保護者HPの方に各学年の百人一首大会の様子の写真を公開してい ます。
ぜひ、ご覧いただければと思います。