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中学3年生 道徳・総合の授業の様子

毎週木曜日、中学3年生は午後から道徳・総合の授業になっています。

まずは道徳です。実際に起きた冤罪事件を例に取り、「もし学校で冤罪が起きたら?」と仮定し、教科書教材「無実の罪」を用いて「偏見や思い込みから起こる、いじめをなくすにはどうしたらよいか」を考えました。

 生徒たちは「もし自分の身に起こったら...」と自分自身に置き換えて、真剣に取り組んでいました。各自の考えは、Ipadを使用→学習アプリ「Classi note」上にあるワークシートへ記入します。その後、プロジェクターに全員の考えを写してシェアを図り、より考えを深めていきました。

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 その後、総合を行いました。今日のミッションは「クラスの時間割表を作成する」ことです。本校は伝統として、各教室の壁に貼る時間割表は、各クラスの生徒の手作りになっています。

 まずは各授業、教科名・担当の先生・その教科や先生の特徴を正方形の紙に書いていきます。

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すべて書けたら、それを模造紙に貼っていきます。あとは、曜日などを模造紙に書いていきます。各クラスとも、この時間でほとんど完成しました。それぞれが趣向を凝らして、よいものができました。

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長い休校期間でしたが、これでクラスが動き出し、クラスに愛着を感じ、そして中学校生活最後の1年が本格的に動き出した、そんな実感を持てた1日でした。

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