校長ブログ

2018年4月10日(火)

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 4月5日(木)に運営委員会、6日(金)に職員会議を開き、建学の精神に基づく学園の方針を確認した上で、4月7日(土)、10時より入学式を挙行し、中学88名、高校334名の新入生をお迎えしました。大阪初芝学園にとって学校法人 立命館と教学連携して10年目という記念すべき年の入学者ということになります。

 本校の入学式は中高合同です。来賓や保護者の方々、教職員の盛大な拍手で入場した新入生の表情は少し緊張していましたが、未来への希望を抱いた輝く眼差しは、我々教職員にとって身が引き締まる思いがするのと同時に、新たな出発に胸ふくらませる生徒たちの気持ちを大切に育て、一人ひとりの夢の実現に向けて全力でバックアップしていかなければならないという思いをより強くさせてくれました。

 式は、開式の辞に続き、国歌斉唱、入学許可、式辞、祝辞、新入生代表宣誓、在校生歓迎の言葉、校歌紹介、教員紹介の順で、約1時間で終了しました。中高代表生徒2名による宣誓は、力強く、これから始まる学園生活に対する期待と未来への夢と希望に溢れた素晴らしいものでした。コーラス部による校歌紹介は、新入生だけでなく、会場全体を魅了する美しい音色でした。

 私は、式辞で、学校の歴史、学園理念、校訓、教育目標を紹介した後、多様な価値観を受け入れ、どのような難題にも果敢に挑むチャレンジ精神を養いつつ、凡事徹底の大切さやPDCAサイクルを活用した"あるべき姿"を探求してほしいと述べました。

また、"開かれた学校づくり"と"超進学校化"を掲げ、生徒諸君が確かな"伸び"を実感できるようスタッフ全員が研鑽を積み上げるとも申し上げました。(「挨拶文」

 今、教育界は100年に一度と言われる教育改革や大学入試改革が断行されようとしています。大学入試においても、人物重視の入試への変容が謳われてはいるものの、その根底には、豊富な背景知識に根づく論理的思考力、問題発見・解決能力が新たな価値を生み出すという方向性があります。

 その前段階とも言える中学・高校時代は、自分は何のために生きるのか、という問いに正面から向き合い、将来の夢・志を育むことができる絶好の機会ではないでしょうか。大学合格は、最終目標ではなく、通過点にすぎません。将来の夢や志を探求することこそが、通過点である第一志望の大学合格に向けて努力するための原動力になることを忘れてはなりません。科学技術の進展によって、多くの仕事がAIに取って代わられる時代はすぐそこですが、次代を担う若者には、機械を超え、使いこなせるコンピテンシーを身につけて、人間にしかできない、今までにないものを創造してほしいと思います。

 その意味で、中高でどのような学校生活を送るかが生徒個々の将来を決めると言っても過言ではありません。我々、教職にある者は、"生徒の人生を預かっている"という気持ちで日々の教育活動にあたらなければならないと思っています。
 保護者の皆様からの温かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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