校長ブログ

2018年4月25日(水)

 教育現場ではICT化が進み、授業におけるツールとしてのタブレットPC活用はもはや見慣れた光景になりました。本校においても初富生がこれから活躍する21世紀の社会や今後、チャレンジする新しい大学入試で多様な人々と相互理解を図り、課題を解決していく"探求"や"協働"の力が評価されていくという状況を鑑み、自分の意見や考えを整理し、仲間と協力して問題解決にあたる手段として、タブレットPCを活用するようにしています。しかし、必要な知識がいつでも使えるようになっていなければ、"探求"や"協働"は成立しません。教科で学習した知識をきちんと定着させる際にもタブレットPCを活用してほしいものです。
 タブレットPCは、上手に使えば、"学びの道具"として、大きな効果がありますが、使い方を誤ると本来の目的を見失う危険性があります。本校では、以下の三原則を守って使用するよう心がけています。

1.自己管理の原則 : タブレットPCやそのID・パスワードは自分でしっかり管理し、自分のタブレットを他人に触らせたり、他人のものを触ったりしない。
2.学習使用の原則 : タブレットは学びの道具であることを理解し、授業や自学自習に積極的に活用し、その方法を工夫する。
3.正しい使用の原則: 情報モラルについて学び、よりよいユーザーになるように努力する。不正な使用、人に迷惑をかける使用、いたずらの道具としての使用はしない。


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 産業イノベーションに欠かせない優秀な技術者の取り合いが今、世界各地で起きています。デジタルやAIに対応できる専門家の需要は高まり、優秀な技術者や経営者は国境を越える時代になりました。ノーベル賞受賞の原動力となった20~30年前の日本の科学は活力に満ちていましたが、昨今、競争力低下を懸念する声があがっています。背景には、AIやIoTに代表される第4次産業革命と地球温暖化や飢餓など、人類社会の持続可能性を問う課題があります。
 ロボットやIT(情報技術)は、日本経済の生産性を高め、成長率を高める土台になることは疑う余地がありません。その意味で、ICT教育推進委員会には、中高時代から必要なスキルを身につけ、最新設備を使いこなせる、効率化した時代に適した教育環境づくりを進めるだけでなく、理数教育推進委員会と協力して、そちらの分野に興味・関心をもつ生徒を育ててもらいたいと思います。

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