校長ブログ

2018年5月17日(木)

 高3は、年間数回、大手予備校の模試にチャレンジします。今回も2日間にわたって頑張ってくれました。近く返却される結果は、現時点での合格可能性にすぎませんので、すぐに志望校を変えるようなことをしてはいけません。模試は事後学習が最も大切です。まず、自己採点をして、解答と解説を読み込み、解けなかった問題を解き直し、できなかった原因を分析して、類題演習を徹底、解き方に習熟し、本番までに解けるようにすればよいのです。「いつまでに」「何を」「どのくらい」やるかという目標設定をして、PDCAサイクルを回すことを怠らないでください。

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 現在、校内では様々な取り組みが活発化しています。本年度よりスタートした中2~3のオンライン英会話、(4.13 校長ブログ)、中3の探究朝活(4.26 校長ブログ)はすでに紹介しましたが、前者はその後の指導状況について、後者は総合学習におけるクエスト(探究学習)の課題報告会について、「研究開部通信」が出されました。オンライン英会話は、4技能におけるSpeakingの面で効果があるだけでなく、海外研修にも役立つようです。中3の総合学習で取り組んでいる「クエスト」は、企業から提示される課題に対して"納得解"を見出し、プレゼンテーションを行うというものですが、これは、現在の高1が中学生だった頃、進路学習の体系化、答えのない問いを考える機会をつくる、困難を与え、考えたり、気づいたりする機会をつくる、いろいろな世界を見るといったコンセプトを立て、それを具現化したものになっています。研究開発部によれば、3年間の成果は十分に表われているとのこと、将来の教科横断的で、学際的なアプローチに期待がもてる取り組みとなっています。

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 本校では年間に300を超える公開授業が行われていますが、14日、中1-4で英語科K先生による発表がありました。生徒たちは、活発で積極的に授業に参加し、楽しんで英語を話そうとする雰囲気があります。文法演習が中心でしたが、パワーポイントを駆使した授業展開はICT化に寄与するものでした。

 公開授業の目的は、校内授業研究を通じて、授業改善を図ることであり、期待される効果として、日常の実践に即したOJTが可能になる、成果を直接、指導に活かすことができる、同僚との協働から新知見が生まれる、校内全体の協働体制が生まれる、Off-JTに比べて負担が少ないなどが挙げられます。教員個々の授業力向上は生徒一人ひとりの学力向上に比例することを肝に銘じて、すべての教師が原点回帰して取り組んでほしいものです。

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