校長ブログ

2018年5月26日(土) 教育実習、研究授業、Oxfordプログラム

 25日より本校卒業生10名が2~3週間にわたって教育実習を行います。1限目の事前研修では、"学校の主役は生徒"、"教師は「生徒によって」育てられる"を念頭に置き、教科指導、生徒指導、クラブ指導等のあらゆる場面において、 "明日につながる指導"を前提とすること、そのためには、指導教諭の助言をよく聞いて、生徒とのコミュニケーションを大切にしてほしいと申し上げました。また、教科指導では、各自が大学で学んでいる専門分野の面白さや素晴らしさを伝えるのと同時に、それぞれの分野がどのように社会貢献しているか考える機会を与えてほしいとお願いしました。実習生の皆さんには失敗を恐れず、何事にも積極的にチャレンジしてほしいと思います。

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 研究授業も活発化しています。国語科のM先生は高校3年3組の授業で、評論「椅子と日本人のからだ」(矢田部英正)を扱い、次期学習指導要領の骨格とも言える「習得(対比構造の理解)→活用(センター試験対策)→探究(主題の共有とグループワークによる探究活動)」の視点からのアプローチを試みられました。また、理科のO先生は、高校1年2組の生物基礎の授業「生命活動とエネルギー:代謝とATP」において、双方向性に努めて生徒の好奇心を引き出す工夫をされていました。共に3時限目でしたのですべてを見ることはできませんでしたが、教科会の時間をうまく活用して、他のメンバーが参観できる環境づくりをしていただいたこと、感謝致します。教科会で十分に情報を共有した上で、日々の授業にフィードバックされることを期待しております。

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 本校では春期休暇中(3月末)を利用して、高1希望者を対象に、オックスフォード大学体験学習を行っています。研修の目的は、「世界トップレベルの大学キャンパスに滞在し、そこで学ぶ学生との交流を通して、広い視野から自らの目指すべきキャリア像・進路を描き、将来のグローバル人材を育成する」ことです。研修中は、ディスカッションやプレゼンテーションを中心としたアウトプット重視のレッスンを通じて実践的な英語の習得を図ります。また、オックスフォード大学の学生や大学院生がRM(レジデンシャル・メンター)として研修をサポートしてくれます。

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 24日は事後研修が行われました。外部講師の指導の下、1分間スピーチ、 Oxfordプログラムで得た「種」(成長するためのきっかけ)を考える、異文化と自分が持っていた固定観念・先入観等をホワイトボードに書き出し、発表する、だまし絵(錯覚)のスライドを用いて、ものの見方が一通りでないことを学ぶ、短期目標・長期目標と具体的行動・将来のビジョンを描く等、有意義な組み立ての研修となっており、生徒の成長が実感できるものでした。

 AIの進展、グローバル化における協働に向けて、中高生が世界に飛び出し、異文化を肌で感じ、多様な価値観を尊重するとともに、日本を外国から見つめ直し、時代を生き抜く力を身につけてほしいと思います。

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