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校長ブログ

2018年07月10日(火) カリキュラム・マネジメント:進路指導

 9日、河合塾・教育イノベーション本部の教育研究部から中島由起子先生をお迎えして、教職員対象の研修会を行いました。テーマは「2018年度入試結果追跡と2019年度以降の展望-高大接続改革と変わる学び、問われる進学指導-」です。2018年度のセンター試験の成績分布、国公私立大学の学部系統別ボーダーランク、推薦・AO入試、私大の定員超過是正等についてわかりやすく説明していただきました。また、2019年度以降の入試変更点、英語外部試験、高大接続改革の背景や大学入学共通テストの作問の方向性についても解説していただきました。

 今後の指導ポイントとして、探究型の教育実践(AL型授業、HR活動、学校行事、クラブ等含む)における体系的な多面的評価と学びのプロセス記録の重要性を指摘されました。また、社会で活躍するために必要なコンピテンシー(河合塾ではジェネリックスキルと言うそうです)を育成するために、学習者中心の児童・生徒・学生一人ひとりの中で学びはつながっているということを強調され、次期学習指導要領にも随所に系統的な育成という考え方が見られると付言されました。

 本校の進路指導のブラッシュ・アップは学園の改革命題の一つです。予備校をはじめとする教育関連企業からの情報提供は、現在、大学が求める学力観に対応する授業力向上に向けての方略(Strategy)に連動するだけでなく、外部環境の認識、即ち、″進路指導のガラパゴス化防止"に直結するものです。

DSC02353.JPG  その後、高3学年団を招集し、進路対策会議を開催しました。今年から説明責任に基づく「社会に開かれた学校づくり」に向けて、学園役員や管理職も入ってのミーティングとしました。今回は、現段階での合格可能性と指導の方向性をカリキュラム・マネジメントの視点から確認することをねらいとしました。学校方針としては、現段階の学力で合格できる大学というのでなく、生徒個々の陶冶性と将来の希望を重視し、キャリア教育の観点からワンランク・アップの指導を展開、第一志望決定率[進路満足度]100%をめざします。

DSC02351.JPG  国公立大学の推薦入試やAO入試にも積極的にチャレンジしてください。すでに各大学のHP等に記載されているものもありますので、情報収集は抜かりなく行ってください。なお、学業活動報告書や推薦書に加えて、京都大学の特色入試における「学びの設計書」のように、志願者の学ぶ意欲や志を重視するものも多いので早めの対応を心がけてください。

 私立大学の指定校推薦については、データが揃いしだい、高3全クラスに掲示し、随時、更新していきます。また、今年から1学期の通知表もよりわかり易くしますので、先般、全校集会でお話したように、センター試験をはじめとする本試験を回避するという安易なものでなく、本当に自分が専攻したい分野がある大学がある場合は、担任に申し出てください。

 8月、希望者を対象に、中3は東京にてStudy Camp、高1は奈良、高2は神戸にて勉強合宿を実施します。各自が目的をもった充実した一夏になることを期待しています。

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