すでに他の学校に先駆けて取り組んでいるPBL授業(※1)とICT教育。2020年からの大学入学共通テスト導入に向け、この2つのプログラムをより強化していきます。(※1 PBL授業とは、生徒主体で問題提起・グループ討論・発表を行う、創造的な学習を目標とした実践形式の授業です。)
初芝富田林では「一人ひとりの未来へと繋がる夢を実現する」を教育目標に掲げ、夢の実現に向けて、積極的にIII類・II類・I類チャレンジし続ける若者を育てます。
私たちは今、どのような社会で生きているのか。まずは新聞を通して、世の中で起こっている様々な問題を知ることから始めます。そして、その問題に対して自分の意見をもち、友達と意見交換しながら理解を深めていきます。
さらに、ディベートを通じて論理的に考える力を身につけ、自分の意見を説得力を持って相手に伝えられる力を身につけていきます。
「働く」をテーマに色々なことに取り組んでいきます。企業から出前授業に来ていただき、体験を通して「働く」とはどういうことかを考えます。また、将来必要とされる発想力を磨く練習やプレゼンテーションの練習も行います。
2年生で養った企画力を生かして学校のCMを作成します。学校の魅力を発見し、どのように表現すれば視聴者にインパクトを与えられるかを考察し、表現力豊かに生徒独自の視点でCM を作成します。
希望や適性から将来の目標を設定し、それを実現するために自分が学ぶべきことは何かを考えます。職業や学問についてどのようなものがあるかを学び、それを踏まえて懇談を重ね、2年生になる前に文系・理系を選択します。
文理に分かれて自分の進路をより具体的に描いていきます。大きく変化する大学入試のシステムを学び、日々の学習に取り入れていきます。また、大学を1つ選び、志望理由書を作成することで、自分の意思を再確認します。
目標の大学に合格するために、授業や補習を通して現在の大学入試センター試験や個別学力試験はもちろん、推薦入試、AO入試など、多様化する大学入試形態に対応するための実践力を養います。
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