Australia-Japan Exchange Program｜交換留学プログラムレポート

ベトナム・ホーチミン市高校生交流プログラム

今日も元気に一日をスタートしました。
こちらの朝は早く7時半からプログラムが始まります。

今日はマリーキュリー高校の訪問です。昨年の11月この学校から本校に来てくれた生徒が元気に歓迎をしてくれました。
マリーキュリー高校は来年で100年を迎えるホーチミン市でも大変伝統のある学校です。フランスの有名な女性科学者の名前にちなんで名付けられたそうです。

まずは大阪の観光についてのプレゼンです。練習を重ねた甲斐があり、大変わかりやすく、ポイントをおさえたプレゼンに仕上がりました。

ベトナムの伝統楽器、ダン・チャインの演奏です。優雅な演奏に生徒たちも聞き入っていました。

その後ベトナムの日本語の授業に合流しました。ベトナムの高校生は英語を流ちょうに話す上、第2外国語として日本語も学んでいます。その日本語もとても上手で生徒たちは英語と日本語を交えて交流をしていました。

次は体育の授業です。バドミントンとバスケットボールをしました。日本とは違い、おおらかなルールで楽しく参加することができました。

お昼は近くのレストランで、マリーキュリー高校の校長先生、生徒、先生方との食事会でした。ベトナム料理のビュッフェでしたが、ベトナム料理にもずいぶん慣れて、いろいろなメニューにチャレンジしていました。頼もしい！

午後はホーチミン市人民委員会を表敬訪問しました。ここは日本では市役所のようなところで、その副委員長さんが私たちを歓迎してくれました。
なかなか入ることのできない会議室でそれぞれ自己紹介の後、ホーチミン市の印象や今回のプログラムの感想などを英語で発表しました。

まるで議会のような場所で、緊張しましたが、はっきり大きな声で話すことができました。これもなかなか日本ではできない経験です。

緊張もほぐれてやっと夕食です。
明日も朝早くから学校訪問です。明日も頑張りましょう！