2月15日、海外大学留学説明会を開催しました。高校生、中学生の希望者を対象に、海外の大学に進学するにはどうしたらいいかについての説明会です。

まず、留学サポートをしている会社ISAの方に、現在の留学の状況、国によって異なる大学留学システム、奨学金や推薦制度などの説明をしていただきました。後半は、本校の卒業生でイリノイ・カレッジ4年生、ビジネス専攻の森嵜さんが、現地からzoomで、大学生活、就職活動、留学すると決めた動機などについて、プレゼンをしてくれました。

高1を終えてからニュージーランドに留学したことが、森嵜さんの今の大学留学のきっかけになったそうです。留学で身につくのは、英語力だけでなく、世界のどこでも自分はやっていける、という「タフさ」、だと何度も強調していました。

高校生、中学生の人は、ひとりひとり積極的に質問してくれました。「自分は○○の分野を勉強したいが日本の大学と海外の大学とどちらがいいでしょうか」、という質問には、「その分野は日本でも海外でも勉強できるけど、両方の大学の情報をできるだけ集めて、最後に自分で決めるのがいいのでは」というアドバイスをいただきました。「英語は得意でないです。どうやって勉強したら？」には、「ビビらずにどんどんしゃべってみる。間違いを恥ずかしいと思わない。人の間違いを笑うより、チャレンジしないことを笑うべき。」との明確な答えが返ってきました。