2019年度からスタートする新カリキュラムの一番の特色は授業時間数の「削減」。平日の7時限授業を6時限に変更し、1週間の授業数を週38時限から34時限にします。そこで生まれた時間を、生徒たちの可能性を引き出すために有効活用。苦手分野の克服、得意教科の力の伸長を目指し、そのための補習や勉強会、また外部講師や塾・予備校と連携した課外講座「はつとんゼミ」の開催などを推進します。画一的な長時間授業から生徒を開放し、一人ひとりに最適の学びを提供します。
楽しみながら予習・復習などの基本的な学習習慣を身につけ、基礎的な学力の向上を図ります。英数国の3 教科では、中学での学習内容を終えるまで進みます。
中学の学習内容の定着を図りながら、中3から、英数国は「古典文法」・「数学Ⅰ」など、高校の学習内容に入ります。高1 では文理選択を意識して学習を進めます。
文系・理系に分かれ、大学受験に向けて学力を錬成します。英数国は高2 終了時にほぼ高校の学習内容を終えます。高3 では大学進学に向けて、授業の中で受験対策をしっかりと行います。
到達目標について
各学年で到達目標があり、目標を達成した希望者は、どの学年からでもWill-Frontier コースに進むことができます。到達目標には英語力の目標と、総合的な学力目標があります。英語の目標については、大学入試での活用もあることから、英検・GTEC を基準にしています。また、学力目標は、中学時は、定期考査・模試のいずれかの目標クリアをめざします。高校時は、大学入試に向けてより実践的な学力を身につけてもらいたいので、模試の成績を中心とした目標になっています。
外部講師や大手予備校と連携し、放課後に「はつとんゼミ」を行います。中学1年~2年は「校内特別講座」として苦手分野の克服や得意科目の伸長、そして中学3年~高校3年は大学受験のノウハウを持つ外部講師や塾・予備校ならではの講座を実施。中3・高1は英数高2は英数国、高3は英数国と理科を開講。教員と講師陣が学習の進捗状況や問題点の情報を共有するとともに、保護者にも定期的な報告を行います。またこれらの課外授業を受講する費用も、学外の塾や予備校に通うよりも大幅に軽減されます。
※2019年度から実施予定
登校 | 8:35 |
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SHR | 8:35〜8:40 |
第1限 | 8:50〜9:40 |
第2限 | 9:50〜10:40 |
第3限 | 10:50〜11:40 |
第4限 | 11:50〜12:40 |
昼食 | 12:40〜13:20 |
第5限 | 13:25〜14:15 |
第6限 | 14:25〜15:15 |
SHR | 15:15〜15:25 |
清掃 | 15:25〜15:35 |
はつとんゼミ① | 15:40〜16:30 |
はつとんゼミ② | 16:40〜17:30 |
第1限〜第4限は平日と同様 |
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SHR | 12:40〜12:50 |
清掃 | 12:50〜13:00 |
夏期(4月〜9月) | 18:30(土曜日17:00) |
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冬期(10月〜3月) | 18:00(土曜日17:00) |
7:20以降に登校すること
※このカリキュラムは2019年度から実施予定です。
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