
2019年度からスタートする新カリキュラムの一番の特色は授業時間数の「削減」。平日の7時限授業を6時限に変更し、1週間の授業数を週38時限から34時限にします。そこで生まれた時間を、生徒たちの可能性を引き出すために有効活用。苦手分野の克服、得意教科の力の伸長を目指し、そのための補習や勉強会、また外部講師や塾・予備校と連携した課外講座「はつとんゼミ」の開催などを推進します。画一的な長時間授業から生徒を開放し、一人ひとりに最適の学びを提供します
外部講師や大手予備校と連携し、放課後に「はつとんゼミ」を行います。中学1年~2年は「校内特別講座」として苦手分野の克服や得意科目の伸長、そして中学3年~高校3年は大学受験のノウハウを持つ外部講師や塾・予備校ならではの講座を実施。中3・高1は英数高2は英数国、高3は英数国と理科を開講。教員と講師陣が学習の進捗状況や問題点の情報を共有するとともに、保護者にも定期的な報告を行います。またこれらの課外授業を受講する費用も、学外の塾や予備校に通うよりも大幅に軽減されます。
すでに他の学校に先駆けて取り組んでいるPBL授業(※1)とICT教育。2020年からの大学入学共通テスト導入に向け、この2つのプログラムをより強化していきます。(※1 PBL授業とは、生徒主体で問題提起・グループ討論・発表を行う、創造的な学習を目標とした実践形式の授業です。)
「思考力・判断力・表現力」を育成する主体的な学びの実現のために、本校では最先端のICT 教育を取り入れています。
オックスフォード大学やケンブリッジ大学などの大学・大学院生や、東大や京大に留学中の海外大学・大学院生との交流を通じて、英語力や表現力を向上させ、将来へのビジョンを高める4日間のプログラムです。
中学3年生から高校2年生までで5 〜 6人の小グループを作り、英語でディスカッションやプレゼンテーションを行います。 大学入試でも取り上げられるようなグローバルなテーマについて自分で意見を述べる力がつきます。 また希望者は、大学生のホストファミリーとなることもでき、より多くのコミュニケーションを取る機会を持てます。
英語運用力の定着を確認する指標として、本校では多くの生徒たちが英検に挑戦しています。準会場として実施し、教員による、生徒それぞれの力に応じた細やかな指導を行っています。
海外の正規の高等学校に留学した際、その学校で認定された単位を本校の卒業単位として認める制度があります。
週に34時限(平日6時限、土曜日4時限)のカリキュラムを設定し、III類(文・理・医進選抜)、文系、理系とも、5教科すべてにわたり基礎から実践まで高い到達度を目指します。
※2019年度から実施予定
※2019年度から実施予定
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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第1時限 | 数学A | 情報 | 物理基礎 | 剣/体 | コミュ英I | 情報 |
第2時限 | 英表I | 化学基礎 | 英表I | コミュ英I | 数学I | 保健 |
第3時限 | 世界史A | 国総A | 生物基礎 | 国総A | 体育 | コミュ英I |
第4時限 | 数学I | 国総B | 数学A | 国総B | 生物基礎 | HR |
第5時限 | 国総A | 体育 | 化学基礎 | 数学I | 物理基礎 | |
第6時限 | 音/書 | 数学I | 世界史A | 英表I | 数学A |
※2019年度から実施予定
登校 | 8:35 |
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SHR | 8:35〜8:40 |
第1限 | 8:50〜9:40 |
第2限 | 9:50〜10:40 |
第3限 | 10:50〜11:40 |
第4限 | 11:50〜12:40 |
昼食 | 12:40〜13:20 |
第5限 | 13:25〜14:15 |
第6限 | 14:25〜15:15 |
SHR | 15:15〜15:25 |
清掃 | 15:25〜15:35 |
はつとんゼミ① | 15:40〜16:30 |
はつとんゼミ② | 16:40〜17:30 |
第1限〜第4限は平日と同様 |
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SHR | 12:40〜12:50 |
清掃 | 12:50〜13:00 |
夏期(4月〜9月) | 18:30(土曜日17:00) |
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冬期(10月〜3月) | 18:00(土曜日17:00) |
7:20以降に登校すること
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