
国境を越えた協働が当たり前の時代に求められる力の土台を育むグローバル教育を重視。ネイティブ教員による授業や1対1で行うオンライン英会話、また中学3年のロサンゼルス研修、高校1年のオックスフォード研修など多彩で実践的な学習機会を用意し、新しい大学入試で問われる英語の4技能をバランスよく養います。
「グローバル人材」の育成を目的としたこの研修では、ディスカッションやプレゼンテーションを中心とした「アウトプット重視」のレッスンで、実践的な英語の習得を図るだけでなく、これからの社会とグローバルキャリアについて考えることができます。また、世界トップレベルのオックスフォード大学生がRM( レジデンシャル・メンター)として生活を共にしながら研修をサポートしてくれます。彼らとの対話を通して、地球視野の中で自らの「キャリア像」について考えることができます。
研修の最大の目的はこのプレゼンテーションです。限られた時間の中で英文を書き上げる準備、大勢の人前で英語を話すという緊張感、プレゼンテーションを終えることができたときの達成感、全てが社会に出てからの大きな財産となります。
研修中、身の回りのことは全てRMがサポートします。慣れない言葉や環境で不安も多くある中、研修がうまくいくように献身的に支えてくれるRMの姿に、多大なる感謝と同時に敬意を抱きます。こうしたことへの気づきが、人間的な成長へとつながります。
イギリス短期留学は、単なる語学力向上のためだけでなく、自分の新たな可能性を見つけ、真剣に向き合う良い機会となりました。現地でのレッスン、RMとの交流は全て英語でとても新鮮でした。上手にコミュニケーションがとれなかったときは、自分の努力の足りなさを反省した一方、無限の可能性にも気づくことができました。市内へ出ると、歴史的建造物の多さ、優美さなど、目の前に広がる光景に圧倒されました。短期留学に参加したことにより、自分に自信を持つことができ、帰国後は、以前よりも一層勉学や部活動に励むことができています。
初芝富田林高等学校 2年 西川 裕人さん
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