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高校生よみかたりボランティア養成講座を実施しました。

2021年7月29日(木)と8月2日(月)の2日間の日程で、2021年度高校生よみかたりボランティア養成講座を実施しました。講師に橋本市図書館の司書の方々をお迎えし、受講生として高校5名が参加しました。
この講座は、読み聞かせを行うために必要な知識や技術及び手法を習得し、小学生を対象とした読み聞かせ活動を行うことができる高校生を養成することを目的としています。講座修了者には修了証書が交付され、県の「高校生よみかたりボランティア」として登録されます。その後、「よみかたりボランティア実施可能高校」として今年度、小学生との交流活動が可能となります。

 

1日目 7月29日(木)13:30~16:30
まずは絵本や紙芝居について教わりました。
絵本の持ち方やめくり方にも気を付けます。
次に紙芝居について教わりました。 臨場感を出すために「抜き方」や「声色」を工夫します。
いよいよ2つのチームに分かれてプログラムを組みます。
どんな絵本や紙芝居にしようかな。

 

2日目 8月2日(月)13:30~16:30
この日は各チームのプログラム発表を行いました。 まずは1組目「キリンチーム」の発表です。対象年齢は小学校低学年に設定し、「夏」がテーマのプログラムで実演。間に「手遊び」を入れながら実演しました。

~プログラム~
1.手遊び
2.絵本「ゆうれいとすいか」
3.絵本「なつはうみ」
4.絵本「ウラパン・オコサ」
5.絵本「ようこそ海へ」
6.手遊び
7.紙芝居「すいかぞろぞろ」

 

次に2組目「パンダチーム」の発表です。対象年齢を幼児に設定し、「動物」がテーマのプログラムを実演しました。大型絵本が目を引きました。
~プログラム~
1.手遊び
2.絵本「どうぶつどんどん」
3.絵本「ともだちや」
4.紙芝居「ひもかとおもったら」
5.大型絵本「おばけだじょ」
6.絵本「とてもおおきなサンマのひらき」

 

実演後は、良かったところや難しかったところを話し合い、 講師の方々に講評をいただきました。
絵本や紙芝居の他にも、エプロンシアターや、 牛乳パックシアターなどの紹介をしていただきました。 まるで小さな劇場を見ているようでした。
新聞を使った歌遊びも教わりました。
最後に記念写真を。 橋本市図書館の司書の方々、2日間ありがとうございました。


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