教育の特色3年間のステップ(高等学校の学び)
希望進路へまっしぐら
目標とする進路の実現をめざして。
到達目標の結果をもとに3コースを編成。
習得期
強固な学びの土台を築く
主要5教科のすべてで定期的に小テストを実施するなど、学習習慣を確立し、基礎学力の定着を図ります。文理選択に向けてキャリア教育にも力を注ぎます。
コース選択
適正に応じた4コースを用意しています。
各学年ごとに、成績に応じて他のコースへ進むことができます。
ビジョン形成
大学入試に向けたビジョンの形成を行います。
職業研究・学問研究・文理選択(高校1年)
高校1年では、将来の希望や適性から進路目標を定め、それを実現するために何をどう学ぶべきかを考えます。学問や職業の種類についても理解を深め、教員との懇談を重ねて2年になる前に文系・理系を選択します。
進学講演会
大手予備校や教育関連企業から招いた講師による講演会です。大学入試の仕組みや受験への心構え、受験学習についての助言をいただきます。生徒と保護者がいっしょに将来を考えるため、本校の進路指導部による講演会も開催します。
PICK UPはつとんで過ごす1日
「本質を問い、本質を見極める力」をつけるため、学年やコースに合わせてカリキュラムが組まれています。
様々な授業でICTを活用した主体的な学びが実践されています。学校見学でぜひご覧ください。
※下校時刻
高校19:45(土曜日17:00)
活用期
国数英は学習内容の拡充を
各コースともに文系・理系クラス別に授業を履修。国語・数学・英語の高校内容の完成をめざします。
大学研究・入試研究・志望理由書の作成
高校2年では文理にわかれ、進路をより具体的に描いていきます。
大学入試や自己のキャリアへの理解を深め、求められる力の修得をめざして日々の学習を進めます。
大学をひとつ選び、志望理由書を作成し、自分の意思を再認識します。
PICK UP探究学習
大学新テストに求められる思考力や表現力を磨きます
高校1~2年に「総合探究」の授業を開講しています。この授業では、たとえば「困っている人を助ける」といった、答えがひとつではない課題に対して解決の方法を考え、検証し、ひとつの結論に到達することを目標とします。情報収集やグループでの討論、発表をくり返し、思考力や表現力、主体的に学ぶ姿勢などを養います。こうした対話型の学習スタイルをさまざまな教科にも取り入れ、大学新テストに対応した学力の形成をめざしています。
対話を深めながら考え抜く授業です。
他者の意見やアイデアを否定しないことが大前提。飛び交う意見をしっかりと聞いて理解することも授業の目標です。答えがひとつではない難問に直面したとき、思考停止にならず、考え抜く力を身につけてもらいたいと考えています。
前中 マリヤ(国語)
探究期
合格力の養成を
大学受験に向け、授業内で高校内容の復習や入試対策の演習を行います。定期的に模試を受けて学力水準をチェックし、見直しを行いながら「合格力」を高めます。担任を中心にきめ細かな進路指導を行います。
合格指導
教員による過去問対策をはじめ、大手予備校が提供する詳細な分析データをもとに合格可能性を高める進路指導を実現します。
大学研究・入試研究・志望理由書の作成(高校2年)
高校2年では文理にわかれ、進路をより具体的に描いていきます。大学入試や自己のキャリアへの理解を深め、求められる力の修得をめざして日々の学習を進めます。大学をひとつ選び、志望理由書を作成し、自分の意思を再認識します。
私立大学・国公立大学二次対策特別授業
高校3年の3学期に、難関私立大学、国公立大学二次試験に向けた特別授業を行います。授業では志望大学の入試問題演習を集中的に実施。問題形式や出題傾向などを改めて見直し、本番の試験に備えます。
出願検討会
共通テストの自己採点後、進路対策会議を中心に出願検討会を実施し、合格率を高める適正指導に活かします。