学校生活

第8回ナレッジイノベーションアワードで準グランプリを獲得!

　2021年1月、第8回ナレッジイノベーションアワードに応募し「中学生アイデア部門　未来の仕事」の3,441エントリーの中から厳正なる選考の結果、高校1-8(当時中3-3)畠山和さんが佳作10作品の1作品に選ばれました。畠山さんは中学1年生から連続して三回佳作に選ばれています。

　

　また、「高校生アイデア部門　未来の「私」の仕事」の4,128エントリーの中から厳正なる選考の結果、高校2-8(当時高1-8)福岡みすずさんは7名の入選者に選ばれ、3月20日(土・祝)に開催された『第8回ナレッジイノベーションアワード』にて聴衆を前にしてプレゼンテーションを行い、見事、準グランプリに輝きました

　福岡さんの考えた未来の「私」の仕事は「抵抗証明士」で、仕事の概要は以下の通りです。
「日本では女性の13人に1人、男性の67人に1人が性被害の経験があると答えており、誰にも相談できなかった被害者が67.9%もいます。問題は抵抗したと認められづらいことだと思います。そこで、抵抗証明機を使って被害者が抵抗したと証明する仕事を考えました。抵抗証明機はストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールの増加量を測って心の抵抗を証明するだけでなく、冤罪が生まれないよう偏桃体のセロトニン分泌量を記録して嘘を見破る機能もついています。」
　プレゼンテーションでは、プライバシーやLGBTQ+にも配慮した内容と、堂々と聴衆に語り掛ける姿を、選考委員の先生方に評価されたようです。

　

　みなさんも様々なコンテストやイベントに積極的にチャレンジしてみてくださいね。