学校生活
【中3】芸術鑑賞≪生徒の感想文≫
5月11日(水)
劇団四季「オペラ座の怪人」を観劇するため、梅田にあるハービスPLAZA ENTにある大阪四季劇場に行ってきました。
観劇前にチケットをもらいワクワクしています。
本格的な舞台劇を初めて見る生徒も多く、始めは緊張した面持ちでしたが、始まると一変!皆、劇に引き込まれていきました。休憩を挟み2時間40分という長丁場でしたが、どの生徒も集中していて「あっという間」だったのではないでしょうか。
終了後、生徒に聞いてみると、「面白かった!」「怖かった!」と人によって感じ方は違ったものの、普段なかなかふれることがない分野にふれる良い機会となったのではないでしょうか。
以下、後日書いてもらった生徒の感想文からの抜粋です。
『ファントムがやっていること自体は悪いことだけど、それらがすべてクリスティーヌのためだと思うと切ない気持ちになった。』
『二人を引き裂こうと必死になっているファントムは観ていてむなしくなった。』
『ラウルは最初クリスティーヌにひっつこうとしていて悪役だと思っていたが、最後まで観ると男らしいと思った。』
どの登場人物に肩入れするか、物語をどのように解釈するかによって、感想文の内容が大きく異なり、読んでいるこちらにとっても、いつも以上に興味深い感想文となりました。