学校生活

【中1】恋と愛の違い

 4月に真新しい国語辞典を手にして約2ヶ月。授業や自主学習でたくさん言葉を調べてきた中学1年生。言葉の意味を調べるだけでなく、自分で定義してみることにチャレンジしました。まずは「白」を定義してみようとしましたが、意外に難しい。国語辞典ではどう定義されているのか調べてみると、「犯人ではないこと」とも載っている。「そっか、そういう使い方もするなあ」

 次は「顔」。「身体の一部。身体の一番上にある。顔と頭の境目は?あれ?」次は「心」。もっと難しい!言葉の定義の難しさと面白さを実感したところで、いよいよ「恋」と「愛」の違いを考えてみよう。各自で考えた後、グループで話合い。どのグループもヒートアップ。「恋は心が下についているけど、愛は真ん中に心があるから、真心がこもっていて本物!」などさまざまな意見が出されました。

 各グループの発表の後、複数の辞書を比べて漢字の成り立ちや意味について学習しました。これからも言葉に興味をもって、自分で考える難しさと楽しさを感じて欲しいと思います。

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