学校生活

【中1】人権学習

2月4日(土)、3・4限を使って、人権学習として映画『青い鳥』を鑑賞しました。

この映画は、2学期にいじめが原因で自殺未遂の末に転学した生徒が出た中学校を舞台に、休職した担任の先生に代わり、3学期からそのいじめがあったクラスの担任に赴任した村内先生と生徒たちの物語です。極度の吃音で、うまく話すことができない村内先生が生徒に伝えたいことは、「いじめた者は一生その責任を負わなければならない」ということ。

いじめがある学校ではなく、いじめ事件が「一応」終わった学校を舞台に、いじめられた者ではなく、いじめに関わった者の心に焦点を当てた、非常に考えさせられる映画でしたが、生徒たちはみんな本当に集中して鑑賞していました。もちろん、いじめはないのが一番です。この映画を鑑賞して、いじめの重さを感じ取ってもらえたらと思います。

 

青い鳥.jpg

最新トピックスへ
お知らせ
変わるはつとんCHANGE 詳しくはこちら