学校生活

【はつとんWeeKly】社会科より①  

 中学2年で行われた歴史の授業を紹介します。今年着任された加茂田先生による,担任クラスでの授業です。7世紀初めの日本,聖徳太子による政治・文化を中心とした内容です。

授業では,先生の話を聞き,板書を写していくだけでなく,「問い」に対する答えを自分で考えることを重視しています。生徒のノートの最後に,「聖徳太子は,どのような国を作ろうとしたか?」「(法隆寺の釈迦三尊像を見て)どんなことがわかるか?」という「問い」が載っています。単に,その時代の用語や人物名を「覚える」だけでなく,どんな時代背景があるのか,当時の国際環境からどのような影響を受けていたのか,などを自分で探り,学んでいく力を付けてもらえる工夫を行っています。

 大学共通テストを始め,近年の学びは,「自ら考える」「自ら答えを導く」ことが重要視されます。社会科でも,その点を重視した授業展開を模索しています。  

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