学校生活

【対話型論証を用いた授業力向上プロジェクト⑤】社会科研究授業

11月22日、対話型論証を用いた社会科の授業が公開されました。今回は「パレスチナ問題」について、「パレスチナ側とイスラエル側のどちらによりその原因があるか」について、意見を述べ、質疑応答をするという内容でした。非常に難しい国際問題を扱うので、「事実・データ」と「論拠」を作りこむことを徹底し、生徒たちは多くの資料を読んでから今回の授業にのぞみました。

前日の晩も電話で話し合いを行うなどしてから授業に参加した生徒もいるなど、皆意欲的に取り組み、質疑応答がスムーズに行われているクラスの雰囲気には、他校から見学に来られた先生も驚いておられました。

本校の対話型論証を用いた公開授業も既に4教科で終わり、対話型論証も本校の多くの教員に根付いてきたように思います。この文を書いている私も、他教科の先生と「より良い授業の作り方」について話し合ったりすることができて、とても楽しいです。来年は数学科の公開授業も控えておりますし、2025年度も継続してこうした取り組みを行っていく予定です。ぜひ、はつとんの授業力を多くの高校生の皆さんや、教員の方々に体感していただければと思います☆

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