「はつりつ」では学力アップや自己啓発を促すため、
さまざまなプログラムに取り組んでいます。
また、社会進出後にも役立つ知識や能力が育めるよう
キャリア教育にも力を入れています。
毎朝、10分間の読書で、授業への集中力も高めます。
1年間で読んだ本
「マスカレードホテル」、「ナミヤ雑貨店の奇跡」、「ノーサイドゲーム」、「永遠のゼロ」、「心。人生を意のままにする力」、「人間の本性」など
パソコンやタブレットを積極的に活用。「自ら学び、考え、行動する」を実現します。
生徒が板書も考えて説明をする授業や、タブレットで動画を作成する英語の授業など、生徒が主体的に取り組む授業が行われています。
論理的な文章作成を学び、文章表現力ならびに論理的思考力を身につけます。
「総合的な探究の時間」の中で国内外の諸問題について「自ら調べ、考え、話し合い、解決の糸口を導き出し、自分たちの答え(行動)」を発信しています。このことを通じ、さまざまな角度から考えるセンスや道筋を立てて考え、伝える力を養います。
地球市民科NPO法人「難民を助ける会」の協力のもと、トルコでシリア難民の救援活動をされた柳田純子さんをお招きし、支援の個別・多様化やトルコ社会とシリア難民との関係レクチャーを受けました。その後、「あなたが難民ならどうする?」をテーマにしたロールプレイングを行いました。
産学連携協定先である大塚製薬株式会社と、株式会社サンプラザの支援を受け、グループごとに製品の「売り場イメージ」「POP」の企画・制作・プレゼンテーションを行い、実際に販売まで実践させていただきました。思いつきではなく、マーケティング理論を基に「仮説」をたて、実際の販売から「検証」、売上実績から「結論」を導き出し、振り返りを通じて、取り組みへの課題を見つけ出しました。
だれもが持っている先入観を、自分たちで考え、情報収集しディスカッションを通じて、課題解決にせまるプロジェクト型プログラムを実施しました。生徒個人・クラスグループのアプローチだけでなく、10を超える大学·企業·NPO法人・行政機関等の支援を受けることで国内外・地域的課題に触れることができました。最終的には、LGB.T.Qの方々のウェディングプランの企画・プレゼンテーションを実施しました。
約15,000坪(49.916ha)の広大な敷地に立地する初芝立命館高等学校は、最先端設備を導入する普通教室や情報教室、理科室など、充実した教育環境が整っています。豊かな自然に囲まれ、集中して勉強やスポーツに打ち込めます。