滋賀県草津市において第8回 近畿新人水泳競技大会が開催され、22名の生徒が出場参加をしてきました。今回の会場は、草津アクアティクスセンター。今年8月にオープンし、来年度の国民スポーツ大会(国体)会場となる最新のプールです。この新しいプールで開催される近畿大会に出場できるとは光栄なことです。
先月、大阪新人水泳競技大会において近畿大会の制限記録を突破できた生徒が初芝立命館にこんなにたくさんいることもうれしく思います。チームとしても活気にあふれた近畿大会出場となりました。
3年生が引退をし、今回からは1・2年生が主力となる大会で、初めてリレー種目に出場する選手もいます。この一瞬のレースのために日頃から何時間もかけた練習をしてきたのですから結果を出さないといけません。保護者の方にもたくさん来ていただき、応援も全員で頑張ってきました。
入賞をし、表彰台に立てるのも各種目3位までです。その中で1年生の瀬古ひなたさんは、100m背泳ぎ、藤原小陽さんは50m平泳ぎにおいて、ともに近畿大会で3位に入賞できました。おめでとう!
今大会は、滋賀県での開催ということで、宿泊を伴うので、立命館大学内宿泊施設の「エポック21」にお世話になりました。到着後、ロビーで明日のレースや宿泊についてのミーティングをさせて頂きましたが、ホテル並みの宿泊施設で感激をしました。
夕食は外食となるため、立命館大学近くの飲食店を予約し、大会終了後、全員そろって食事をしてきました。学校のバスで移動しているため、朝の出発時刻等、すべてにおいて融通が利き助かりました。
3年生が引退をし、新キャプテンのもとに新チームとしての大会参加でしたが、やはり学年によってチームの雰囲気が変わるものだと実感しました。来年度に向けてみんなですばらしいチーム作りを始めてくれることを期待します。