インターアクトクラブは、ボランティアや国際交流をするクラブです。
2月19日(日)、中学・高校インターアクトクラブは、河内長野ノバティ―ホールでの、2640地区インターアクトクラブ国内研修報告会に、羽衣学園高校、初芝富田林中学高校とともに、主催校として参加しました。
会場設営、駅から会場までの案内、受付、司会進行、ソングリーダー、ディスカッション進行、後片付けと、役割を分担して、この行事が円滑に行われるようにがんばりました。
前半は、12月に行った東北での研修旅行の動画をみんなで視聴して、今なお残る震災の爪痕、懸命に復興をされている地元の方々のご努力、民泊させていただいたお宅の暖かいおもてなし、みんなで海岸清掃ボランティアをしたことなど、新たに思い出されました。
国内研修でガイドをしてくださった、箕面ユネスコ協会の坂口さんもご出席されました。
インターアクターにまた会えてうれしい、今回の機会を生かしてこれからも誇りをもって活動してください、とエールをいただきました。
後半は、「震災の教訓を未来へ」をテーマに、7つのグループに分かれて7つの小テーマについて、ディスカッションをしました。
「あなたが避難場所を運営するとしたらどういう点に注意して運営しますか」「あなたが小学校の先生なら防災教育をどうしますか、また実際に災害が起こった時どう子どもたちを避難させますか」などのテーマについて、活発なアイディアが出されました。
最後に、初立から、トルコ・シリアへの支援金の寄付を、2640地区のインターアクターで団結して呼びかけませんか、という提案をさせてもらいました。
他校のインターアクター、多くのロータリアンの方々が、賛同してくださいました。