9月24日(日)、本校インターアクトクラブは、2640地区(大阪南部と和歌山県)インターアクトクラブの国際交流親睦会を、主催校として本校で開催しました。留学生と日本人中高生が交流するイベントです。留学生、インターアクトクラブ所属の中学高校生、ロータリークラブの方々、合わせて参加者は150名。
今回は、
①少人数のグループトークでは、従来のように留学生だけでなく日本人の生徒も、PCなどで写真やスライドを用意して積極的にプレゼンする
②お弁当は外国料理のものを複数用意して参加者にその中から選んでもらう
③本校が日本文化を紹介するパフォーマンスをする
を基本コンセプトとしました。
留学生の皆さんです。
ロータリークラブの方々や、他校の生徒さんたちとも和気あいあいです。
中学生も、グループトークの司会や案内や歌の指揮など、いろんな役割を担当してくれました。
中国からの留学生、大阪体育大学大学院の栄蓉さんのプレゼンをききました。
日本の剣道が専門ですが、書道や二胡も堪能とのこと、興味深いお話でした。
お弁当は、外国の方にも日本人の他校の生徒の皆さんにも喜んでいただけました。
昼食後には、メンコ、けん玉、折り紙、糸電話など、日本の遊びを外国の方に紹介して一緒に遊びました。
新音楽研究部のライブです。新音さん、ご協力ありがとう!
少人数のグループで、各自が用意してきたプレゼンをし、みんながそれについて質問したりしています。
全体統括の部長と、浴衣で日本文化の雰囲気を出す司会者。3人とも、がんばりました!
最後に、本校インターアクトクラブが、「全国ゴミ拾いリレー」への参加を皆さんに呼びかけました。ボランティアアワード全国大会で全国の高校生に対して呼びかけた活動です。独自に作成した宣伝動画は、出席した皆さんに大好評でした。他校の人達も、一緒にやろうと言ってくれました!
駅から学校への案内の担当者は、2日前に雨の中、立ち位置をチェックしに行っていました。お弁当注文担当者は、開会式の間、何台もの配達トラックを待ち、昼食会場に何度も往復してお弁当やお茶を運びました。6号館会場内案内係は、スマートに来場者をご案内していました。各自が持ち場でいろんな面に気を配り、予想外のことが起こっても冷静に対処していたようです。
外国の方々、他校のみなさん、ロータリアンの方々と、お話をすることは楽しく、学びがたくさんありました。