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【1年体育科 土曜講座】大阪国際女子マラソン・大阪ハーフマラソンのボランティアに参加してきました!

土曜講座 スポーツドリームビジョン

(体育科/野球部・サッカー部)

「とにかく行動していこう」を指針に掲げた

スポーツドリームビジョン

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1月29日に行われました、大阪国際女子マラソン・大阪ハーフマラソンのボランティアに1年体育科 (土曜講座 スポーツドリームビジョン)と野球部が参加してきました。

事前に東京マラソン財団様より講習をしていただいていたので、無事終えることができました。

今回は手荷物を預かるボランティアをしました。学ぶことも多く、スポーツは支えてくれている人がたくさんいることを実感することができました。

今回参加してとてもいい経験になりました。この経験を活かしてスポーツも感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいただきたいと思います。

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※朝早くから集合して説明を受けました

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※ボランティアリーダーの人と打ち合わせ

担当のトラックを確認

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※笑顔と一言を添えて受け取ることができました

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【生徒の感想】

初めてのボランティアだったけど、すごく楽しかったし、やりがいがありました。荷物を預けに来るのは集合時間まであと少しの時に持ってくる人が多く、緊張もあったと思います。荷物をくれた人には「頑張ってください」と言えてよかったです。また、一緒のスタッフの人のおかげでスムーズに荷物を受け取ることもできました。1日だったけど楽しかったし、すごくいい経験になりました。この経験を活かしてまたボランティアをしてみたいと思いました。

僕は今まで生きてきた中でボランティア活動に参加したことがありませんでした。今回は、初めてボランティア活動をしてみて思ったことがいくつかあります。初めは少し緊張していて、うまくできるか心配だったけど、ボランティアリーダーの人たちがとても親切でわからないことあったらすぐに教えてくれたり、サポートをしてくれたのでとても助かりました。ランナーの人たちも「頑張ってください」と僕が言ったら「ありがとうございます」と笑顔で言ってくれたので気持ちが良かったです。人のために何かをすることの楽しさを改めて感じることができました。

僕は大阪国際女子マラソン・大阪ハーフマラソンのボランティアをして自分のためになったと思いました。僕がした仕事は出発地点でランナーの手荷物をトラックに乗せる仕事でした。僕はあいさつ、表情、顔の明るさ、笑顔を意識して取り組みました。僕が笑顔20%で荷物を受け取れば相手も20%の笑顔。僕が100%の笑顔をすると相手から100%の笑顔が返ってきました。このことから、他人は自分の鏡だということを今回のボランティアで学びました。

僕は初めてボランティア活動に参加しました。僕の仕事は荷物をトラックに積んでいく作業でした。やる前は楽なのかなと思っていたけど始まってみるととてもしんどかったです。特にラスト15分ぐらいは何百人の人が一気に来たため大変でした。初めて支える側になり、大会などを支えるのもたくさんの人がいて、大変な作業があることを知りました。参加することだけ考えるのではなく、裏ではたくさんの人が支えあって大会が成り立っているのを忘れてはいけないと思いました。普段の部活や学校生活では感じることができないことを感じることができていい経験になりました。

自分はこれまで今回のような大きいボランティアなどに参加したことがありませんでした。大きな大会のボランティアに参加することで色んな人とコミュニケーションを取ることができました。多くの人は自分が「おはようございます。頑張ってください。」と言うと元気な声で「ありがとう」と返してくれました。レース直前で緊張している人もいました。そこでもっと自分が「頑張ってください」だけではなく他に声をかけることができれば緊張は少しでもほぐすことができたと思います。また機会があれば一人ひとりの様子を見て対応を変えていきたいなと思いました。

人のために役に立つことは楽なことではないんだなと思いました。自分自身、楽しく協力してできたのでいい経験になったと思います。自分がランナーの立場なら荷物えお渡した時に気持ちよく走れると思いました。「頑張ってください」の一言で人の笑顔が見れてすごく嬉しかったです。自分は少し人見知りなので、初めはあまり喋ることができませんでしたが、やっていくうちに積極的に声をかけることができたので良かったです。ボランティア活動をしている人を尊敬し、どんどん取り組んでいきたいと思いました。

自分は今まで駅前そうじのボランティアなどをしてきたことがありますが、それとは違った経験ができたと思います。まず違いがはっきりしているのはしてもらう人、している人どちらとも見えているということかなと思いました。自分がした手荷物係は一個一個何かをするたびに感謝の言葉だったり色々言葉をもらえます。その時、とても頑張ろう・嬉しいといった感情がでました。だから、その時その時に自分も元気が出るような言葉をかけてあげれば二人ともいい気持ちで何かに取り組めるんだと思いました。最高の相乗効果をもたらしてくれるのは言葉の掛け合いなんだなと思うことができました。

初めてボランティアに参加させてもらって思ったことは、ランナーにあいさつをすると返してくれたり、ランナーの方々も喋りかけてくれたりしてお互いがいい気持ちになれることがボランティアのいいところだと思いました。ボランティアは主役ではなく裏方という存在なので野球で例えると審判みたいな存在です。改めて裏方の仕事をすると大変だと思いました。ボランティアは年齢が関係なく参加できるので楽しいし、大変だけど誰かのために役立っているから今後もやっていきたいし、他のボランティアもやってみたいと思いました。

感想を読んでいると本当に参加できてよかったと思いました。次は自らボランティア活動を探して参加できればと思います。

とにかく行動していこう、おもしろいことをやっていこう!
行動して、観察して、課題発見して、分析して、修正して、行動!

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