土曜講座 スポーツドリームビジョン
(体育科/野球部・サッカー部・水泳部)
「とにかく行動していこう」を指針に掲げた
スポーツドリームビジョン
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1月28日に行われました、大阪国際女子マラソン・大阪ハーフマラソンのボランティアに1.2年体育科 (土曜講座 スポーツドリームビジョン)が参加してきました。
去年に東京マラソン財団様より講習をしていただいたことを今年は1年生体育科に指導しながら行いました。
今回も手荷物を預かるボランティアをしました。学ぶことも多く、スポーツは支えてくれている人がたくさんいることを実感することができました。
今回も参加してとてもいい経験になりました。この経験を活かしてスポーツも感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいただきたいと思います。
みんないい笑顔ですね!
とにかく行動していこう、おもしろいことをやっていこう!
行動して、観察して、課題発見して、分析して、修正して、行動!
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生徒の感想
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1年ぶりにマラソンのボランティアに参加ができて、光栄に思います。ランナーは去年と同じく多くてあのランナーの数を見ると緊張してきました。あの会場の雰囲気、マラソンの雰囲気、ランナーの覇気などから、自分の役割である荷物を預かることだけでもとても伝わってきました。その緊張感があった分、役割をやり切った後の達成感は気持ちがよかったです。自分の声かけによってランナーの笑顔や『ありがとう』などの声を聞けて嬉しく思います。
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いつもはプレーしている側で競技と向き合っていますが、今回は裏で支える側として競技と向き合いました。プレーできているのは、裏で支えてくれている人がいるからであり、裏で支えてくれている人がいないとプレーすることができません。普段、何気なしにプレーしているけど、支えてくれている人のことを思って感謝をしながらプレーしようと思いました。裏で支えるのは、しんどいことかもしれないけど終わった時には、達成感・やりがいを感じていい気持ちになりました。挨拶は人と人をつないでくれるものです。これは社会に出ても必要になってくるので挨拶を大事にしていこうと思いました。
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今年で2回目になる大阪国際女子マラソンのボランティアをしてみて、去年と今年、共通して感じたことは人のあたたかみです。これから走る人から荷物を受け取る際、凄くやる気に満ち溢れている顔で『お願いします』『よろしく』など言われると、自分も無意識に『頑張ってください』『応援しています』という言葉をかけていたり、寒さも忘れていました。このことから、やはり本気で戦う人は上手くても下手でも応援させる人になれるということを感じました。自分もそのような人になりたいと思いました。
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初めてボランティアをしました。今回、荷物の預かりが仕事で色々な人がいるなと思いました。顔を全く見ない人、顔は見るけどうなずくだけの人、顔を見ながら笑顔で『お願いします』と言ってくれる人、イヤホンをしたままで話が聞こえてない人などたくさんの人がいました。ボランティアなので態度が悪くても受け取るけど、やっぱり笑顔で声をかけてもらったほうが嬉しくなります。だから自分もレースの時役員の人に声をかける時にできるだけはっきりと丁寧にしようと思いました。少し疲れたけどとても楽しくていい経験になりました。