北海道より植松努先生をお招きし、教育後援会の支援を受け、「第一回教育講演会」をフェニーチェ堺にて実施いたしました。植松先生は、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動をされています。中高そろっての久しぶりの行事ということで、生徒たちもとても楽しみにして当日を迎えました。カーレーシングゲームのお話から、宇宙開発のお話まで2時間という長い講演でしたが、どの生徒も飽きることなく、最後まで興味をもって先生のお話を聞くことができました。講演のテーマである「思うは招く」とは、"自らが望むこと、好きなことを思い描き挑戦していく勇気をもとう。そしてそれが多くの人とつながり、その夢が実現していく。あきらめない強い心を持とう！"というメッセージです。生徒それぞれに植松先生の言葉が心に響く部分がきっとあったのでしょう。講演終了後には、大きな拍手が湧きあがりました。明日からの学校生活に、大きな力をもらったような気がします。植松先生、ありがとうございました。