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【国際教育部】ホームステイ受け入れ体験記

昨年度タイからの留学生をホストファミリーとして受け入れてくださったご家庭の体験記です。

昨年度は快く受け入れていただきありがとうございました。

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留学生のホストファミリーを体験して感じたこと

私はアンティチャと出会えてとても嬉しかったです。今ではアンティチャといた日々がまる で夢のようです。私達は2、3年後必ずタイに行くという目標を立てています。それまでは 勉強や部活などを頑張っていきたいと思います。
アンティチャが来て初日から4人でゲームをして少しだけ緊張が解けました。それから毎日 のようにコミニケーションをとるためにゲームをしました。みんなおやつが好きなので取り 合いでした。

学校でアンティチャが多目的室で英語の発表のお手本を見せに来てくれたとき に、とてもプレゼンテーションが上手で凄くカッコ良かったです。アンティチャはタイ語・ 日本語・英語も話す事が出来るので凄いなと思いました。私には兄や姉が居ないので、アン ティチャが私にとってお姉ちゃんのような存在でした。なので今は、アンティチャが居なく てとても寂しいです。
このホストファミリーを受け入れた事でとても楽しい時間を送る事ができ、良い経験にもな
りました。またホストファミリーを受け入れたいなと思いました。


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学校からのホストファミリー受け入れのプリントを見た時、 まず、初めに思ったのは凄く良い経験になるし、2週間ならやってみたいなと思い家族と話 し合い、参加する事にしました。学校から連絡があった時は、ビックリしたのとワクワクし たのを覚えています。

2週間では、留学生が慣れる前にまた違う環境というのは留学生にも辛いので出来たら3ヶ 月にして頂きたいとの事で正直悩みました。
実際は、お別れの日が近づくに連れて3ヶ月とは言わずにこのままずっと居て欲しいという 気持ちで今は凄く寂しいです。
初めてのホストファミリーで不安もありましたが、一緒に生活をしていくうちに彼女は、私 の娘のような存在になっていました。

そして、娘に、お姉さんが出来ました。 アンティチャが、私達に与えてくれた事の中で1番は他国にも興味を持つ機会が出来た事です。タイの国の事を何も知らない事が多く調べたり、実際に聞いてみて色々と知ることがで き、タイ料理も作って食べました。

私達家族は、英語を話せないのですが翻訳アプリやジェスチャーで表す事でコミュニケーシ ョンがとれました。ですが、もう少し英語を勉強しておけば良かったなと思いました。
食事は、凄く悩みました。中には苦手な食べ物もあったと思いますが、
毎日「ご馳走様でした。」「有難うございます。」と伝えてくれました。

アンティチャは、大変だった事も多かったと思います。食事もそうですが、その中で1番大 変だったかなと思うのは私達家族は大阪弁なので分かりづらかったと思います。

最後には、アンティチャが子供同士で会話している時に大阪弁を話していました。 少し、嬉しいという気持ちと同時に標準語の日本語ではなくてごめんねという気持ちでいっ ぱいでした。
アンティチャとは、日本とタイで離れていますが、今はLINEやInstagramなどで日々繋がる 機会があり距離感は意外と近く感じます。これからも、連絡をとってずっと繋がっていきた いです。
アンティチャと出会えて感謝しています。
凄く楽しくて、良い経験をさせて頂きました。
また、機会があればホストファミリーをしたいと思いました。ありがとうございました。

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今年度もホストバンクの受付を開始します。

ご興味を持たれたご家庭がありしたら是非、ご登録をよろしくお願いします。普段はなかなか経験が留学生とたくさんできることと思います。

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