すさみ町(人口3,627人)と本校は、パートナーとして交流と対話を通じた密接な連携・協力により、すさみ町における地域活性化を含む課題解決と初芝立命館の教育活動を通じ、双方の地域的発展・人的成長を図ることを目的に10月23日〔月〕、包括連携協定を締結しました。
2023年4月26日〔水〕より28日〔金〕まで本校中学1年生163名は、フレッシャーズ キャンプとして、すさみ町で宿泊研修を行いました。 異世代交流としてすさみ町各家庭でのホームステイや大阪府・堺市とは異なる就業体験(農林水産業、害獣駆除を伴うジビエ調理、伝統食作りなど)を通じ、環境・地域課題に触れ、生徒達にとって共感・共創・協働のきっかけとなりました。また、新型コロナウィルス感染症拡大などにより、観光を含む来町者が減少傾向にあったすさみ町にとっても人的流動の1つとなり、経済面だけでなく、心的活性化の機会になったと考えられます。
今後、相互の交流と協創・協働を通じて、すさみ・本校のさらなる発展を目指していきます。
(左、岩田 勉 すさみ町長 右、花上 徳明 校長)