3月13日(月)~15日(水)に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで実施された「数学トップアッププログラム」に,この3月に卒業した立命館コース生1名(平野優斗君)が参加しました。
「これまで学んだ数学を見つめ直そう」「社会とのつながりを考え思考を深めよう」「新しい数学に触れてみよう」というテーマの講義(90分)を,3日間で10コマ受けました。2日目には午後5時から午後11時までグループで問題に取り組む「数学セミナー」にも挑戦しました。3日間の学びを通して,数学の奥深さや自己の未熟さを感じるとともに,協働して取り組むことや地道に手を動かしながら考えることの大切さを学びました。何より4月から共に学ぶ他の提携校や附属校の生徒と親睦を深めるとともに刺激を受けることができました。この仲間とともに4月からの大学での学びの中心となってくれることを期待しています。