高校3年生の総合の授業において、「探究活動」を行いました。
教材資料として、高校生に対して探究的な学びを支援している「鹿島建設」様が提供してくださった物を使用しました。
「わたしたちは、未来とどのようにかかわっていくべきか?」
という問いに対して、様々なテーマから考え、探究のプロセスを経験しました。実社会の事例をもとに、問いに対する自分なりの答えを探究します。
探究の動機づけとして、電話機の変化を調べることを通して、課題解決(探究)とは何か理解することを目指しました。
未来をつくる一人として、未来について探究することへの意欲を高めました。
立命館コースのあるクラスでは、電話機の変化を視覚的に捉えるために、¨ガラケー世代¨ではない、現高校生に対して実物を見せ、
¨スマホ世代¨との比較をさせていました。
グローバルコースのあるクラスでは、インターアクト部でも活躍し、部長でもある元山さんが、プレゼン形式でクラスで発表し、日頃からの国際交流の経験を活かし、「日本と外国での使用アプリの違い」や「iPhone 20にはどんな機能がついているか?」といった、生徒主体での探究活動を展開していました。
その他のクラスでも積極的に、グループ活動を通して、過去・現在・未来について分析を行っておりました。