GEC2日目が終了しました。

生徒は「Journalist」になり、ネイティブの先生にInterviewした成果を本日は発表しました。発表の準備過程では、ネイティブの先生から英語での発表のポイントなどを教えてもらっていたようです。

スライドは作成期間半日とは思えないほどの完成度でした。日々のICTを活用した他教科の授業の成果も感じることができました。

終了後に英語で話しかけてくる生徒もいて、発音がとても綺麗になっていて、ネイティブの先生と過ごすこのイベントの効果を感じました。
この2日間で急激に英語能力の向上を実感できた生徒は中々いないかもしれません。でも、英語学習への向き合い方やコミュニケーションの取り方を知れた生徒は多いのではないかと思います。
文法が少し間違っていても...難しい英単語がわからなくても...1回目で自分の英語が通じなくても...1回目で相手の英語が理解できなくても...、筆記テストやリスニングではなく、人と人とのコミュニケーションだからこそ、ジャスチャーや簡単な単語での言い換えや絵・文字に起こしてみるなど、諦めず前向きに試行錯誤し工夫をすることで、慣れていない言語でも分かり合うことができる感覚を少しでも掴んで、これからの英語学習に前向きに取り組んでほしいです。

今後も生徒達のグローバルな視野や考え方をさらに広げるお手伝いができるような授業や企画を学校全体でサポートしていきたいと思います。

Students! Congratulations!
Native teachers! Thank you so much for two days!