今日は最終日です。ふるさと小泉村、そしてモーランド本吉で行われる音楽チャリティーコンサートのお手伝いにむかいます!
まず、小泉ふるさと村というところに行きました。
海の見える命の森とちがう所は、畑や近くに漁場もあり、自給自足ができるということと、最近作られたのでこれからどんどん発展するということです。
作った人は村長の齋藤盛さんで、そこを作った理由は近くの山を登っている人が雨宿りの場所が欲しいという要望があったからだそうです。
齋藤さんは、被災により大変な思いをしてきたそうですが、漁業や農業を続けてきたという話を聞いて強い人だなと思い感動しました。
次に小泉ふるさと村の近くにある堤防を見に行きました。
そこでは昔は沢山の人が漁業をしていたそうですが、災害後の工事の難航や、経費削減などにより工事が大幅に遅れ、どんどん人が離れたり漁業をやめたりし、今では齋藤さん一人が漁業を行っています。
とてものどかな場所で、動物もたくさんいて癒される場所でした。
ここでボランティアに来ていた他の高校の生徒の方とお会いし、年に一度行われるチャリティーコンサートの会場準備、案内を行いました。
それは自分が緊張していてうまく会場の案内ができなかったということです。
次にこういう機会があれば改善していきたいです。
これで三日間の仙台でのボランティア活動が終了しました。
次は今回学んだことやつけた知識を、後日行うポスターセッション等で伝えていきたいと思います。