投稿がしばらくできていませんでしたが、11/3〜 7に立命館高校主催で開催されたJapan Super Science Fairにて研究発表を行った本校の高校2年生の2人の研究活動 のひと場面を振り返ってお伝えします。
彼女たちは「子ども向けぬか漬けをつくる」 ことを最終目標に研究を行っています。そんな彼女たちは、 夏ごろに自身の研究で壁にぶつかりました。 そこで教員のアドバイスもあり、地元堺で実際に漬物を製造・ 販売している堺共同漬物株式会社様にアポを取り、 アドバイスをいただけることになりました。
オンラインでのやり取りは、 本校の卒業生の方が多くご対応いただきました。その他にも、 実際に、堺共同漬物株式会社にもお邪魔させていただき、 衛生管理を担当されている方から、 自分達の研究に関してアドバイスをいただいたり、 お店にて実際に商品を見せていただいたりすることもできました。
お話しの中では、"子供向け"にするためには、味だけでなく、" 栄養面や衛生面" にも気を使うべきだというアドバイスもいただき、 研究の検討範囲にも加えていくことになりました。
堺共同漬物株式会社の皆様、 生徒達の発表まで何度もアドバイスやサポートをいただき、 ありがとうございました!
今回、企業の方と交流する生徒達の姿を見ていて、生徒達の成長のためには、学内の活動だけではなく、 学外での地域の皆様とのつながり・ 協力もとても大切だということを実感しました。これからも、必要に応じて学外にも飛び出して、 様々なことを経験し、成長につなげていってほしいと思います。
次回以降はJSSFでの2人の活躍を振り返る投稿ができたらと考 えています。また、期間が空くかもしれませんが、 今後も2人の活躍の投稿を楽しみにお待ちください!