12月6日（月）より、10日（金）まで、4泊5日の研修旅行が始まりました。

コロナ禍の影響で中学3年生にとっては約2年ぶりの宿泊行事です。

研修旅行の行先は鹿児島県鹿屋および屋久島です。

生徒たちの今回の研修の目的は「異なる体験・交流」を通じて「多様性・社会性・協調性」を学び深めること。
そして、戦争遺跡や自然環境、科学技術にも触れることで「反戦・環境保全」などの課題を科学技術や平和共創の視点で考えること。
5日もの間、家庭を離れることによる自主自立の意識や行動を深めることです。

研修旅行1日目は、その目的に沿い鹿屋航空基地史料館にて館内見学を行いました。
数多くの史料に息を詰まらせている様子の生徒や、戦争が実際に行われていたのだと実感している様子の生徒がありました。

その後、各クラス・班ごとに地域に分かれ、各家庭での民泊による様々な体験をしております。
出発前は不安が多いようでしたが、大阪では経験することのない体験を早速させていただいており、生徒の表情はかなり明るいものでした。

保護者の皆様につきましては、本校HP内保護者ページにて適宜生徒のようすが分かる写真を掲載しておりますので、そちらも是非ご確認ください。