年間を通じて行っていました探求学習の最終発表が3月13日に行われました。
テーマは"水"
各班に分かれ、普段何気なく使ったり飲んでいる水について見直しました。
10月に行われた滋賀研修。琵琶湖の雄大さ。それにまつわる人々の暮らしを守るために我々は中学生の立場からどのようなことができるのか。考えた成果を発表します。
ある班は、琵琶湖の不法投棄に目をつけました。琵琶湖にごみを捨てる人を減らすために、ごみを捨てることが楽しくなるごみ箱を作りました。
またほかの班は浄化装置を自分たちで作り上げました。結果は...。失敗。普段何気なしに使っている水は、先人の苦労の上になりたっているんだな。と感想をもらす生徒も。
中には、普段見学ができない施設・企業にご協力をいただいた班もあり、貴重な体験をさせていただきました。
今までの活動の集大成ということもあり、生徒たちも気合が入っています。
生徒たちは、ドキドキしながら、作り上げたスライドをもとに発表します。
中には、自分たちで動画を編集した班もありました。
どの班も、すばらしい発表でした。
次年度も、身の回りのことに目を向けて自然について考えていきたいと思います。