2日目はとてもよい天気で、日中は暖かく心地よい風がふいていました。
民泊生活がスタートしたA班は、民泊先で農家ごとの体験プログラムが行われました。プログラムは各家庭の特色を活かした内容で、薪割りや稲刈り、魚釣りや木の枝を使ったボールペンづくりなどの普段味わうことのできない貴重な体験が盛りだくさんでした。生徒たちも家族の一員のように、積極的に参加していました。
B班は、午前中は小石原焼について学びに小石原焼産業会館に訪れました。非常に貴重な工芸品のある館内の見学と登り窯の案内、そして実際に手びねりを体験させていただきました。限られた時間の中ですが、手びねり体験では皆が真剣に自分の思い描く型を目指して取り組んでいました。初めての体験だったと思いますが、上手に型を整えられている生徒が多数見られ、驚きを隠せませんでした。午後からは、由布市と安心院にそれぞれ分かれて、2日間にわたる民泊生活をスタートさせました。