3日目からは折り返しになります。
A班は民泊生活最終日です。午前中は引き続き体験プログラム、その後退村式を行いました。退村式では、生徒たちの名残惜しそうな表情が印象的でした。午後はA班も小石原焼産業会館に訪れ、数々の工芸品の見学と手びねり体験をしました。苦戦しながらも試行錯誤を重ねて、思い思いの作品作りに取り組んでいました。
B班は丸1日民泊先での体験プログラムです。アスパラガスやさつまいも、かぼすなどの収穫だけでなく、椎茸の原木を運ぶ力仕事や竹を鉋で研いでお箸を作るような集中力のいる作業まで、各家庭で様々なプログラムが行われていました。子どもたちも自分の持てる力を存分に発揮して、楽しみながらも全力で取り組んでくれていました。民泊先の方々も気さくでとても思いやりのある方々なので、子どもたちも楽しそうにコミュニケーションをとる姿には心が温まりました。