学校概要

学園長挨拶

学園長

牧川 方昭

 大阪初芝学園は1937年に創設され、今年(2024年)で87年を迎えます。現在では大阪・和歌山に初等中等教育及び幼児教育を担う中学・高等学校3校、小学校、幼稚園、スイミングスクールを展開する総合学園です。
 「夢と高い志、挑戦、そして未来創造」という‟学園理念”のもと、①社会と世界で活躍できる創造的な人材の育成、②生徒・児童・園児の学びと成長を大切にした学園・学校づくり、③関西、特に大阪・和歌山の地域への貢献を通して、子どもたち一人一人の個性や力を伸ばし、一緒になってその夢や目標の実現を目指しています。
 さて、ICTすなわち情報通信技術の急速に発展し、社会は世界規模で劇的に変貌を遂げつつあります。また、気候変動、世界人口の増大、食料危機だけでなく、ロシアのウクライナ侵攻、世界の2極化など、我々は地球規模で取り組むべき危機に直面しています。更に、我が国では失われた30年を取り戻すべく、新しい製品、新しい産業、新しい文化、新しい生活をどんどん創り出していけるイノベーティブな人材を必要としています。
 このような変化の激しい予測困難な時代の中、2008年7月には学校法人立命館と教学提携を締結し、立命館大学、立命館アジア太平洋大学と連携しながら、森島朋三理事長を先頭に、学園構成員が一丸となって、各学校・園・スイミングスクールの「個性化」と「特色づくり」を推進することで、子どもたちの成長と育成を支援し、日本や世界の将来を担う未来力・グローバル力を備えたイノベーティブな人材を生み出すことに取り組んでおります。
 我が国だけでなく世界で活躍し、新しい未来を創るべく児童・生徒が大きく成長することが学園の願いです。今後とも、地域・社会と連携しながらユニークな学園創りを進めて参ります。
 皆様のご理解・ご支援を、よろしくお願い申し上げます。

2024年4月




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