
今回は、2月12日(土)に行われたスタサタ!第5クールの2限「オンライン英語」、3限「進路講座」について紹介します。
スタサタ英語【オンライン英会話】
3学期の高校生のスタサタ英語「オンライン英会話」がスタートしました。 今回から初めて受講する生徒もいました。なんとか聞き取ろうとしたり、チャットを駆使して文字で伝えたりしていました。 継続して受講している生徒は談笑できるレベルにまでなりました。
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進路講座【『先生』の仕事・『先生』になるには】
今回は和歌山大学教育学部 副学部長の林修先生に「教師」の仕事や魅力について、講演をいただきました。
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林先生は小学校教師や教育委員会でのお仕事を歴任され、現在は和歌山大学で教職を目指す大学生にご指導をなさっています。
林先生の大学での授業では、学生に小学校でやっているような短距離や球技などを実際にやってもらうそうです。子どもの気持ちになって考えることができ、「できた」「わかった」という体験を子どもたちがするための準備や支援をするのが教師の役割だ、と林先生はおっしゃっていました。
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また、長年のご経験で、数や量の感覚、身体の使い方などの感覚を低学年で培っておかないと、中高での学びでつまづきとなって現れることがあるそうです。子どもの人生の一部分をいっしょに過ごし、その子の一生に関わる仕事が教師である、ともおっしゃっていました。
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その他、ご自身の経験や事例などを交えたたくさんのお話がありましたが、最後に、林先生は「教師」というの仕事について ・1日を笑顔で過ごせる職業 ・関わった子どもたちから生涯「先生」と呼ばれる職業 ・教え子を通して未来を拓く職業 非常に素敵な仕事だと思います、と熱く語ってくださいました。 |
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