立命館コース2年生　プログラミング講座

　

午前中に学校から2時間ほどでBKC(立命館大学びわこくさつキャンパス)

に到着しました。

まずは食堂で昼食をとりました。

立命館の食堂利用も2年生にもなると慣れたものです。

　

午後からは、情報理工学部についての紹介があり、

入学後の学びにおいて、

高校で学習している内容は必ず役立つというメッセージをいただきました。

また、学部決定後はその分野についての基礎となる学習に取り組むと

それが他の学生へのアドバンテージになると教えていただきました。

　

いよいよプログラミング講座がスタートしました。

図形の描き方、配色などのプログラムを学びます。

課題を次々とこなしていきます。

本日の最終課題はみんなクリアできたでしょうか。

　

講座の後は、理工学部の施設を見学させていただきました。

AIOLで、ものづくりを大切にしている理由は

ものづくりを通して自学自習の力が身につくからだそうです。

どの施設も興味深く、あっという間の1時間でした。

　

１日目の大学でのプログラムが終了し、夕食時間になりました。

みんな楽しそうです。

　

宿泊施設のエポック立命21に到着しました。

まずは入浴し、１日目の疲れをとります。

夜の自習時間です。

英単語学習において音声を聴きながら暗記に取りかかる者、

黙々と数学の問題に取り組む者、

分からないところを教え合う者、

意外と難しい「自習」に向き合います。

　

2日目がスタートしました。

早朝のキャンパス、宿泊所です。

　

朝から体を動かし、目を覚まそうとする姿も見られました。

まずはしっかりと朝食をとります。

　

昨日に引き続き、プログラミング講座です。

今日は昨日の講座で得た知識を組み合わせての

実践的な内容になります。

最初はなかなか進まなかった作業も早くなり、

間違いを素早く見つけられたり、

お互いに成果を見せあったりして楽しんでいました。

最後の写真は最終課題です。

　

　

続いて学生コーディネーターから講話をしていただきました。

学生生活における自身の活動を紹介してくれました。

入学後に何から始めればいいのかというのは大学生によくある悩みです。

立命館大学はそういった学生に寄り添ってくれると話していただきました。

広い興味と関心を入り口にして、自分が何をしたいかを絞っていき、

深く取り組むことが大切だと教えていただきました。

　

これでBKCでのプログラミング講座は終了です。

閉講式でお礼の言葉を述べ、感謝の意を伝えました。

　

この後はそれぞれで昼食を食べ、現地で解散し、帰路につきました。

　

この二日間大学の施設をお借りして、様々な体験をさせていただきました。

提携校として、入学前に得られる経験はとても貴重で、きっと大学入学後に活きると思います。