本日、防災訓練が橋本市消防本部の方にご協力いただきおこなわれました。 今回は火災を想定した訓練で「通報訓練」「避難訓練」「消火訓練」の3つのパートからなり、いずれの訓練も普段からの備えが非常に重要です。 本日の訓練では前日の大雨のため、グラウンドではなく体育館に避難し、そのあと消火器の使い方や、消火器を使った初期消火をおこなうべき場合と避難を優先するべき場合の違いについて、本日の防災訓練全体のご講評をいただきました。 講評の中で「校内のどこに消火器があるか知ってますか?」「家にいるときに火災が発生したら、どうしますか?」という問いかけをしていただきました。 「火災が起これば逃げる」、「消火にあたれそうなら消火器で消火する」というのは頭では理解していますが、実際に行動するためには日ごろの備えが何よりも大切です。特に消火器がどこにあるかというのは、毎日過ごしている校内や寮だからこそ、見落としがちなポイントです。初橋生のみなさん、消火器の場所は確認しましたか? これから始まる総体予選で外部施設に宿泊する機会もあります。宿泊施設の消火設備の場所や避難経路をしっかり確認するようにと校長先生からもお話がありました。
普段のちょっとした意識が命を守る- ということを再認識した防災訓練でした。 |