本日、関西学院大学経済学部の学生さん4人に来ていただいて、中学生が特別授業を受けました。
大学生の皆さんは毎年マダガスカルを訪れ、現地の貧困の状態を調査し、それを基にした研究をされています。
今日はアフリカの中でも貧困度の高いマダガスカルの様子を、実際に現地を訪れた学生さんたちから教えてもらいました。 「貧しいマダガスカルの人たちのために、私たちにできることは何だと思いますか?」という問いかけに、生徒たちも真剣に考えていました。
また、学生さんたちがマダガスカルの子どもたちのために行っている活動「Book For Children」の一環としてしおり作りを行いました。 二種類のしおりを作り、一つは自分用、一つはマダガスカルの子どもたちに届けていただけるそうです。しおりは学生さんたちが持ち帰り、ラミネート加工をして10月頃に届けてくださるそうです。
一つのしおりを遠い国の子どもたちと分け合って持つ-。なんだか素敵な思い出になりますね。
完成したしおりを見るたびに、マダガスカルに思いを馳せて欲しいと思います。
遠くから初橋まで来てくださった学生の皆さん、貴重なお話をありがとうございました!