夏期プログラム2日目は「出張!減災教育」を行いました。
これは、和歌山県危機管理部が実施されている出前講座で、本日はスタッフ2名の方が本校に来てくださいました。
最初に、地震や津波の基礎知識とそれに対する備えについて教えていただきました。次に「きいちゃんの災害避難ゲーム 津波から逃げ切ろう!」を使って、地震発生から直面するさまざまな困難を乗り越えて避難するボードゲームを行いました。何の備えもない状態でゲームをスタートした1回目は、すべての班が避難所に辿り着くことができませんでした。2回目は地震発生後どのようなことが起こるかを理解した上で事前の準備を考えて行い、無事全員が助かることができました。
ゲームを通して備えと心構えの大切さを学ぶことができました。
「出張!減災教室」を受けて、家族と地震や災害が起こったときのことを話し合っておきたいという声が聞かれました。大地震もその他の災害もいつどこで起きるかはわかりません。それに備えるためにも、まず家族に今日の授業の話をしてほしいと思います。
なお、本日のようすがテレビ和歌山「きのくに21」で放送される予定です。
8/11(日)9:30-10:00 [再放送:8/11(日)18:00-18:30]
ぜひ、ご覧ください!