インターアクトクラブの国内研修も、いよいよ最終日。
本日は金沢大学での講義からスタートです。大学ではボランティアサークルの顧問をされている教授が普段の活動のようすや、実際に現地でボランティアができること、するべきことは何なのかについて教えていただきました。その後、「今、石川県のためにできることは?」というテーマで年齢別のグループでディスカッション。
グループからは「小学校を訪問して一緒に遊ぶ」「被災地を訪れるだけではなく、被災した子どもたちを自分たちの街に招待する」「オンラインで関西を紹介して元気を出しもらう」「自分たちも知らなかった石川県の魅力を学習・発信して人を呼び込む」など、さまざまなアイデアが飛び出し、講師の先生も感心されていました。テスト期間中の日曜日にも関わらず、ご協力いただき、本当にありがとうございました。
最後に「近江町市場」を訪問し、お土産を買ったり、鼓門で写真を撮ったりして、国内研修最後の時間を過ごしました。
毎年ロータリークラブの方々や関係の方々のご尽力により、実施できている研修。今回も多くの支援をいただき、生徒たちが貴重な経験をできたことに感謝いたします。
10月には、今回の研修の報告会を予定しています。今回の研修で感じた熱量を減らすことなく、みなさんに報告できるようにしたいと思います。